現地時間５月８日に開催されたプレミアリーグ第36節で、すでに今節を終えたリバプールと同勝点で２位のマンチェスター・シティが、今冬の補強以降V字回復を見せている13位のニューカッスルを、本拠地エティハドに迎えた。

　４日前のチャンピオンズ・リーグ準決勝、レアル・マドリー戦のショッキングな敗戦を払拭すべく、シティは立ち上がりから攻勢をかけ、19分に試合を動かす。ギュンドアンのアーリークロスをカンセロがファーで折り返すと、スターリングがヘッドでねじ込んだ。

　さらに38分には、デ・ブルイネのCKにギュンドアンがダイレクトボレー。これをGKドゥブラフカが弾いたところを、最後はラポルトが押し込み、追加点を奪う。
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　前半を２―０で終えると、後半に入っても押し込み、61分にはデ・ブルイネのCKにニアで反応したロドリがヘッドで叩き込み、リードを３点に広げる。好調のスペイン代表MFは、リーグ戦３試合連発となった。

　その後も攻撃の手を緩めず、90分にフォデン、93分にスターリングがネットを揺らしたシティは、５ー０で大勝。リバプールとの勝点差を前節までの１から３に広げ、再び首位に立った。

　残りは３試合で、ウォルバーハンプトン、ウェストハム、アストン・ビラと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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