派手好き会長のサンプドリア 元ブルガリア代表のあの超絶テクニシャンにも触手

2015年08月20日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

MFソリアーノ放出の際の後釜に狙うのは――。

契約満了でモナコ退団後、フリーとなって新天地を模索しているベルバトフに、サンプドリアが興味を示している。 (C) REUTERS/AFLO

 元イタリア代表アントニオ・カッサーノに続いてセンターフォワードの獲得にも乗り出しているサンプドリア。
 
 リバプールのマリオ・バロテッリがその候補となっていることは周知の事実だが、さらに今夏モナコとの契約が満了してフリーとなっている元ブルガリア代表ディミタール・ベルバトフの獲得も検討していることが明らかになった。
 
 現時点ではそれ以上の動きはないが、バロテッリ獲得交渉の行方次第ではベルバトフにターゲットが移る可能性もある。
 
 さらにサンプドリアは、ミラン、ナポリなどからオファーを受けているロベルト・ソリアーノの放出に備え、後釜としてサンダーランドのイタリア代表エマヌエレ・ジャッケリーニ、そしてバイエルンのデンマーク代表ピエール=エミル・ホイビェアにもアプローチしている。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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