厚みのあるアタックで均衡を破った。

　サンフレッチェ広島は５月７日、J１第12節で鹿島アントラーズとホームで対戦。ポゼッションで上回りながら、38分に先手を奪う。

　右サイドでスローインを受けたカリファが相手を背負いながらも、前を向いて縦にパスを通す。これに抜け出したJ・サントスがドリブルで前進。この仕掛けは相手DFにストップされるも、ルーズボールを拾った満田が左サイドに展開すると、後方から飛び出してきた柏が受け、エリア内に侵入。狙いすました左足シュートでネットを揺らした。
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　試合を中継するDAZNの公式ツイッターがゴールシーンを公開すると、「素晴らしい崩し」「ナイスゴール！！」「ジュニオールじゃないとここまで運べなかった」「レベル高い攻撃やなぁ」といった声が上がった。

　試合は広島の１点リードで推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部