「デュエルに全敗、14回のボールロスト」古橋は復活弾も…旗手と前田に現地酷評「目を引くことがない」

2022年04月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「個人的には忘れ去るべき午後になった」

古橋の先発復帰戦で旗手(左)と前田(右)には厳しい評価が…。(C)Getty Images

 古橋亨梧が先発復帰を果たし、久々のゴールを挙げた一戦で、前田大然と旗手怜央はともにスタメン出場した。だが、エースと違い、厳しく評価されている。

 4月24日のスコットランド・リーグ第34節、セルティックは敵地でロス・カウンティに2-0で勝利した。復帰3戦目の古橋はスタメンに名を連ねると、12分にヘッドで先制点を奪取。今季公式戦17点目となるゴールで、チームをまたひとつ優勝へと近づけた。

 一方で、64分に古橋とともにベンチへ下がった前田や、73分に交代した旗手には、『TRANSFER TAVERN』からこの日の"ワースト3"に選ばれている。

【動画】打点の高いヘッドで叩き込む!古橋の4か月ぶりのゴールをチェック
 同メディアは、『SofaScore』のデータを用いた分析で「ワースト評価だったのはハタテで10点中6.3だ。1月に補強した彼は残り15分強でターンブルと交代したが、それまでに5回のデュエルすべてで敗れ、14回ボールを失った」と報じた。

「ドリブル、タックル、インターセプト、枠内シュートがいずれもなく、個人的には忘れ去るべき午後になった」

 また、前田についても、「ウイングでプレーしたマエダは、65分間のプレーで目を引くことがなかった。10回のロストで最後はトム・ロギッチと交代している」と伝えた。

「デュエルは8回のうち5回で負けており、ビッグチャンスを1回失敗。ドリブル成功率は34%にとどまり、6.5という評価だった」

 前田と旗手はそれぞれ古橋が長期離脱している間にチームに貢献してきた。エースの先発復帰戦に花を添えることができなかったのは残念だが、初めて先発そろい踏みとなった3人の今後のハーモニーに期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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