現在、多くのサッカーファンが注目しているトピックスと言えば、ドルトムントに所属する21歳のストライカー、アーリング・ハーランドの去就だろう。

　今夏のドルトムントからの移籍は確実とされており、すでにマンチェスター・シティと個人合意に達しているとの情報もある。ドイツ・メディアでは４月中にも新天地が決定すると報じられているだけに、いずれにせよ、近いうちに公式のアナウンスがありそうだだ。

　そんななか、ブンデスリーガの公式YouTubeチャンネルは４月19日に、ハーランドが20年１月にドルトムントに加入して以降、ブンデスリーガで決めた全58ゴール（63試合）をまとめた動画を公開した。

　コメント欄にはハーランドのゴールを称賛するコメントのほか、別れを確信したドルトムントのファンや、入団を期待するマンチェスター・Ｃのファンのメッセージなどが並んだ。
 

「ノルウェー出身の殺し屋だ」
「記憶に残る一撃ばかりだ」
「ハーランド・マジック！」
「３年以内にバロンドールを獲るね」
「彼が怪我をしなければ、年間40ゴールを叩き出すだろう」
「ドイツに来た当初は痩せていたね」
「マンチェスター・シティへようこそ。君が加わってくれて本当にうれしいよ！彼を育ててくれたドルトムントにとても感謝している」
「ブンデスリーガを盛り上げてくれてありがとう。幸運を祈ります」
「この動画はドルトムントを去ることを意味しているのだろう」
「素敵な時間をありがとう」
「お願いだからシティに行かないでくれ」

　このタイミングで動画がアップされたこともあり、多くのサッカー・ファンの憶測を呼んでいるが、果たして未来のサッカー界を牽引するであろう怪物ストライカーはどんな決断を下すのだろうか。要注目だ！

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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