アジア・チャンピオンズリーグ（ACL）に挑む神戸の槙野智章が４月15日、自身のツイッターを更新。古巣である浦和の練習をのぞき見する動画を公開し、反響を集めている。

　神戸は３月15日に行なわれたプレーオフでメルボルン・ビクトリー（オーストラリア）を延長戦の末に４－３で下し、本大会出場権を獲得。グループステージはタイで集中開催され、上海海港（中国）が大会参加を辞退したため、チェンライ・ユナイテッド（タイ）、傑志（香港）との３チーム総当たり戦となった。

　そんな神戸は４月12日に日本を出発し、無事タイ入り。現地で調整を行なうなか、槙野がツイッターで「ACL開幕！！ 隣の練習場が浦和レッズ。お互い頑張ろうぜ！」と動画を投稿した。
 

　同じくACLへ臨む浦和の練習場が、神戸のトレーニング場のすぐ隣だったようで、槙野は柵から顔を出して自身の古巣である浦和の練習をのぞき見。「（酒井）宏樹呼んで」と浦和のスタッフに声をかけたり、選手に向かって笑顔で手を振るなどしていた。

　この投稿にはファンからも、「マッキーに視察されてる笑」「無邪気だなw」「高校生みたいでかわいい」「こういうところが槙野の良さ」「笑顔めちゃ好き」などと様々な反応が上がっている。

　神戸は19日、アジアの頂点を目指し、グループステージ初戦で傑志と対戦。一方の浦和は、15日にライオン・シティ・セーラーズ（シンガポール）と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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