Jリーグは４月13日、ルヴァンカップのグループステージ第４節の８試合を各地で開催。Cグループでは、京都対札幌、鳥栖対柏が行なわれた。

　１勝１分で並ぶグループ首位タイの京都と札幌の一戦。試合は札幌が開始わずか２分にルーカス・フェルナンデスのゴールで幸先よく先制すると、20分には岡村大八が決めて２点をリードする。しかし京都が反撃。24分に福岡慎平、71分に中野桂太が得点を重ねて同点に追いつくと、その４分後にはマルティノスが勝ち越し弾を挙げ、３－２の逆転勝利。京都が勝点を７に積み上げ、単独首位となった。

　柏は鳥栖を３－１で下し、今大会初勝利。18分、鵜木郁哉のプロ初ゴールで先制すると、34分にはカウンターから升掛友護がネットを揺らす。50分に失点したものの、65分にはアンジェロッティのゴールで再び２点差とし、勝点３を手にした。
 

　Cグループの順位は以下のとおり。

１位　京都／勝点７（２勝１分０敗）
２位　柏／勝点５（１勝２分１敗）
３位　札幌／勝点４（１勝１分１敗）
４位　鳥栖／勝点２（０勝２分２敗）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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