「W杯に行けるように祈るよ」鎌田大地の無言の投稿に現地サポーターから称賛続々!「ダイチ、伝説になろう」

2022年04月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

先発し、81分まで攻撃の要としてプレー

バルサ戦で攻撃にアクセントをもたらした鎌田。(C)Getty Images

 現地時間4月7日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝の第1レグで、ドイツのフランクフルトはホームでスペインのバルセロナと対戦。1-1のドローに終わっている。

 ポゼッションこそバルサが有利だったが、フランクフルトは有機的に攻撃を組み立て、粘り強く守っていた。残り10分で数的不利に陥るという苦しい展開となったが、オリバー・グラスナー監督は「チーム一丸となってよくやったと思う」と選手たちを称えている。

 フランクフルトの攻撃面で存在感を発揮したのは鎌田だ。EL通算4ゴールと相性の良い大会で、相手DFを翻弄。中盤で攻撃にアクセントをもたらし、好機を演出した。

【動画】鎌田大地が先発、躍動! フランクフルト対バルセロナ戦のハイライトをチェック
 このプレーぶりは、現地サポーターの心を打ったようだ。鎌田は試合後、自身のインスタグラムに試合中の写真を2枚投稿した。特にコメントはなく、チームの公式アカウント名のみを添えてあるだけだが、日本代表MF伊東純也は「炎」の絵文字を3つ並べて反応。そして、多くのサポーターからコメントが寄せられている。

 その声は日本のファンからのものも見られるが、多くがドイツ語で綴られている。「昨日の君は"ワールドクラス"だった」「すごいプレーだった」「信じられない。神のようなプレーだった」といった絶賛に加え、「ダイチ、第2レグはすべて君にかかっている。その試合を手に入れて、伝説になろう!」といった激励や、「ハジメ・モリヤスが君をワールドカップに行かせてくれることを願ってるよ」といった声もみられた。

 今シーズンからELではアウェーゴール制が廃止されているため、バルサとフランクフルトのスコアは1-1と文字通りドローにある。14日に行なわれるカンプ・ノウでの第2レグで、鎌田は再び躍動できるのか。現地サポーターの期待は高まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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