Jリーグにデビューしたアルトゥール・マイアは決定機を作るまでに至らず…。
【警告】川崎=なし 山形=宇佐美(74分)
【退場】川崎=なし 山形=なし
【MAN OF THE MATCH】山岸範宏(山形)
【試合内容】
川崎は新外国籍選手のアルトゥール・マイアを先発起用し、ホームで勝点3を狙いに行く。しかし、運動量をベースにプレスを掛けてきた山形に苦戦。いくつか決定機を作りながらも、結局はGK山岸を軸とする堅守を崩し切れなかった。
川崎にとっては格下の山形にスコアレスドローと不本意な結果に。内容的にも消化不良の感は否めなかった。
【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・6節
【チーム採点・寸評】
川崎 5.5
ショートパス主体の攻撃で山形を攻め崩そうという意図は見て取れた。ゴールこそ奪えなかったが、そんなサッカーを完成させようと前向きなスタンスで臨めたのは救い。
山形 6
勇気を持って押し上げるなど、ラインをコントロールしながら川崎に自由を与えなかった。攻撃面でもカウンターやセットプレーでチャンスを作っており、悪くない試合運びだった。
【川崎|採点・寸評】
GK
30 新井章太 6
エリア内のシュートにも落ち着いて反応。スローインを含めてパスの供給源としても機能した。
DF
17 武岡優斗 6.5
足を痛めていながら対人プレーで抜群の強さ。危険な場面を防ぎ続け安定感を見せた。攻撃にも顔を出し、攻守で活躍。
4 井川祐輔 6
3バックから4バックへのシステム変更をそつなく実践し、無失点で試合を終えた。リズムを作る役割を果たす。
5 谷口彰悟 6
中国(東アジアカップ)からの移動の疲れを口にしつつも、しっかりと責任を果たして攻守に渡り存在感。試合終盤の攻撃参加をもっと見せてほしい。
MF
16 大島僚太 5.5
攻撃に顔を出して流動性を生み出し、山形を押し込んだ。良い働きを見せていたが、決定機でシュートを打てなかった点が悔やまれる。
14 中村憲剛 6
長短を織り交ぜたパスを駆使して山形を揺さぶると、針の穴を通すスルーパスで決定機を作った。
18 エウシーニョ 5.5
積極的に攻める意気込みは買うが、上がりすぎてスペースを消してしまう嫌いがあった。ミスした際の全力疾走(帰陣)は光ったとはいえ、及第点に届かなかった。
8 小宮山尊信 6
タイミングを見計らうオーバーラップで攻撃に絡むと、決定的なシュートを放つ場面も。ベテランらしい上手さを醸しだした。
FW
15 船山貴之 5
見事な反応からオーバーヘッドシュートを放つあたりはさすがだ。献身的な守備でチームを救うが、肝心のゴールは……。
10 アルトゥール・マイア 5
Jリーグのデビュー戦となった山形戦では攻撃に顔を出すが、決定機を作るまでには至らなかった。谷口の頭を狙ったプレースキックは可能性を感じさせたものの、全体的に厳しい出来だった。
13 大久保嘉人 5.5
中盤まで降りなければならず、攻撃に専念しきれなかったのが悔やまれる。右足親指の痛みをこらえつつの試合となった。
交代出場
FW
9 杉本健勇 5.5
投入直後から全力でプレー。気持ちを見せたプレーぶりでチームにスイッチを入れた。ただし、決定機がありながら無得点に終わったのは残念だ。
MF
19 森谷賢太郎 −
プレー時間が短く、評価なし。
DF
20 車屋紳太郎 −
プレー時間が短く、評価なし。
監督
風間八宏 5.5
ホームで勝ち切れなかったのが残念。優勝争いを考えると手痛い勝ち点1となった。
川崎は新外国籍選手のアルトゥール・マイアを先発起用し、ホームで勝点3を狙いに行く。しかし、運動量をベースにプレスを掛けてきた山形に苦戦。いくつか決定機を作りながらも、結局はGK山岸を軸とする堅守を崩し切れなかった。
川崎にとっては格下の山形にスコアレスドローと不本意な結果に。内容的にも消化不良の感は否めなかった。
【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・6節
【チーム採点・寸評】
川崎 5.5
ショートパス主体の攻撃で山形を攻め崩そうという意図は見て取れた。ゴールこそ奪えなかったが、そんなサッカーを完成させようと前向きなスタンスで臨めたのは救い。
山形 6
勇気を持って押し上げるなど、ラインをコントロールしながら川崎に自由を与えなかった。攻撃面でもカウンターやセットプレーでチャンスを作っており、悪くない試合運びだった。
【川崎|採点・寸評】
GK
30 新井章太 6
エリア内のシュートにも落ち着いて反応。スローインを含めてパスの供給源としても機能した。
DF
17 武岡優斗 6.5
足を痛めていながら対人プレーで抜群の強さ。危険な場面を防ぎ続け安定感を見せた。攻撃にも顔を出し、攻守で活躍。
4 井川祐輔 6
3バックから4バックへのシステム変更をそつなく実践し、無失点で試合を終えた。リズムを作る役割を果たす。
5 谷口彰悟 6
中国(東アジアカップ)からの移動の疲れを口にしつつも、しっかりと責任を果たして攻守に渡り存在感。試合終盤の攻撃参加をもっと見せてほしい。
MF
16 大島僚太 5.5
攻撃に顔を出して流動性を生み出し、山形を押し込んだ。良い働きを見せていたが、決定機でシュートを打てなかった点が悔やまれる。
14 中村憲剛 6
長短を織り交ぜたパスを駆使して山形を揺さぶると、針の穴を通すスルーパスで決定機を作った。
18 エウシーニョ 5.5
積極的に攻める意気込みは買うが、上がりすぎてスペースを消してしまう嫌いがあった。ミスした際の全力疾走(帰陣)は光ったとはいえ、及第点に届かなかった。
8 小宮山尊信 6
タイミングを見計らうオーバーラップで攻撃に絡むと、決定的なシュートを放つ場面も。ベテランらしい上手さを醸しだした。
FW
15 船山貴之 5
見事な反応からオーバーヘッドシュートを放つあたりはさすがだ。献身的な守備でチームを救うが、肝心のゴールは……。
10 アルトゥール・マイア 5
Jリーグのデビュー戦となった山形戦では攻撃に顔を出すが、決定機を作るまでには至らなかった。谷口の頭を狙ったプレースキックは可能性を感じさせたものの、全体的に厳しい出来だった。
13 大久保嘉人 5.5
中盤まで降りなければならず、攻撃に専念しきれなかったのが悔やまれる。右足親指の痛みをこらえつつの試合となった。
交代出場
FW
9 杉本健勇 5.5
投入直後から全力でプレー。気持ちを見せたプレーぶりでチームにスイッチを入れた。ただし、決定機がありながら無得点に終わったのは残念だ。
MF
19 森谷賢太郎 −
プレー時間が短く、評価なし。
DF
20 車屋紳太郎 −
プレー時間が短く、評価なし。
監督
風間八宏 5.5
ホームで勝ち切れなかったのが残念。優勝争いを考えると手痛い勝ち点1となった。