「日本はマイナーに見えるかもしれない。だが…」神戸FWボージャンがJリーグで受けた“衝撃”を母国紙に語る!「ここには優秀な選手がいる」

2022年04月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ここに来られてうれしい」

スペイン紙に日本の印象について語ったボージャン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ヴィッセル神戸に所属するボージャン・クルキッチが、3月30日に掲載された母国スペインの『SPORT』紙のインタビューで、Jリーグの印象について明かしている。

 スペイン、イタリア、オランダ、イギリス、ドイツ、カナダを渡り歩き、昨夏に神戸に加入したストライカーは、「正直なところ、ここに来られてうれしい」と語り、日本のサッカーのレベルに衝撃を受けたことを明かしている。

「スペインではJリーグは話題にならず、マイナーに見えるかもしれない。だが、今日のサッカーはどこでも非常に競争力があり、優秀な選手がいる。ここではインテンシティが高く、勝つのは簡単ではない。楽しんでいるよ。レベルがとても高いので驚いた」

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 そして「外国人選手がもたらせるものは?」という質問には、「(外国人選手は)重要だと思う。日本にはクオリティがあり、成長しているが、世界的に認知されるためには、ある程度の経験を積んだ選手が必要だ。アメリカ(MLS)でもそうだった」と答えている。

「日本に数年いると思う?」との問いには、「それはすべて今年次第だ。今それについて考えることは意味がない」と語った31歳は、まだまだモチベーションが高いことを強調した。

「サッカーはすごい。8月に32歳になるが、それでも競争したいという気持ちはたくさんある。議論の余地はない。今日まで、まだサッカーをすることに多くの熱意を持っている」

 自身のインスタグラムで、日本の観光地を訪れたり、日本文化に触れたりする様子をたびたび投稿しているボージャン。ピッチ内外で日本でのキャリアを楽しんでいるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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