神戸、またも初勝利はお預けに…清水に無得点ドローでリーグ7戦未勝利。イニエスタ投入も及ばず

2022年03月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

イニエスタを後半途中に投入

山口がドリブルで果敢に仕掛ける。(C) SOCCER DIGEST

 J1リーグは3月19日、各地で5節の7試合を開催。IAIスタジアム日本平では、清水エスパルス対ヴィッセル神戸の一戦が行なわれ、0対0の引き分けに終わった。
 
 試合は立ち上がりから一進一退の攻防となったものの、ともに決め手を欠き、スコアレスで推移。神戸は67分に三枚替えで、アンドレス・イニエスタ、ボージャン・クルキッチらを投入して主導権を握る。イニエスタはワンタッチパスなどで攻撃のリズムを作るが、効果的なフィニッシュには繋がらない。

 88分には初瀬亮のクロスにイニエスタが左足ボレーでネットを揺らすが、これはクロス供給時にボールがゴールラインを割っていたとしてノーゴールに。結局、試合は0-0でタイムアップ。ともに勝点1を積み上げた。

 清水が1勝2分け2敗で勝点5とした一方、神戸は4分け3敗で勝点4となり依然として今季リーグ戦で未勝利の状況が続いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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