「武士道」の精神に共感する神戸ボージャン。「平和と調和の中で生きるためには重要だ」

2022年03月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「忠義」「名誉」「誠」「礼」「仁」「勇」「義」

日本の文化に強い関心を示すボージャン。移籍2年目の今季はさらなる活躍に期待が高まっている。(C)SOCCER DIGEST

"サムライ"の生き様に魅せられたようだ。

 ヴィッセル神戸のFWボージャン・クルキッチが自身のSNSを更新。「武士道」と書かれた掛け軸を手に、満面の笑みを浮かべるポートレートをアップロードした。

 日の丸の下にある「武士道」の文字を、「忠義」「名誉」「誠」「礼」「仁」「勇」「義」という7つの美徳が取り囲む。武士が大切にした倫理的な作法に、ボージャンは「その概念に共感するし、今日、平和と調和の中で生きることを願う社会を作るためには、とても重要だと考えている」と綴る。
【関連画像】「武士道」と書かれた掛け軸を手に笑顔を見せるボージャン
 これまでも寺院やお城を訪れたり、鳥居の下で両手を合わせる姿を投稿するなど、日本の文化をこよなく愛するボージャン。昨夏に神戸に加入し、移籍1年目は6試合で1得点という成績だった。さらなる活躍に注目が集まる今季、期待に応えるプレーを見せたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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