「プロレスか!100%レッドだ」リバプールFWに膝蹴りの敵GKに“お咎めなし”が物議!元英代表コンビが非難「深刻な怪我に…」

2022年03月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

先制ゴールの場面で接触

サンチェス(1番)と接触し、痛みで起き上がれないディアス。(C)Getty Images

 3月12日に開催されたプレミアリーグの第29節で、2位のリバプール(勝点63)は13位のブライトン(同33)と敵地で対戦。ルイス・ディアスとモハメド・サラーのゴールで2-0の勝利を飾っている。

 この試合で物議を醸しているのが、19分の先制点の場面だ。ジュエル・マティプの縦パスから抜け出したディアスが、前に出てきた敵GKロベルト・サンチェスと衝突しながらもヘッドでゴールにねじ込んだのだが、守護神の膝が胸、左手が顔面を直撃し、しばらく立ち上がれなかった。

 危険なプレーだったにもかかわらず、サンチェスはお咎めなし。VARも介入したが、マイク・ディーン主審はイエローカードも出さなかった。

【動画】イエローなしは妥当?ブライトンGKの危険な膝蹴り
 このジャッジを、ご意見番たちも非難している。英メディア『talkSPORT』によれば、『BT Sport』で解説を務めた元イングランド代表リオ・ファーディナンドは、「WWEか。100%レッドカードだ」とまるでプロレスのようだった批判した。

 同じく元イングランド代表のピーター・クラウチも「ディアスは深刻な怪我をする可能性があった」と苦言を呈している。

 幸いディアスはその後はプレーできたとはいえ、一歩間違えれば大惨事になりかねないプレーだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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