日本代表MF久保建英は、マジョルカへの二度目のレンタル移籍となった今シーズン、途中で約２か月に離脱があったなか、公式戦21試合に出場して２ゴール・２アシスト。不動のレギュラーに定着し、攻撃で違いを作り出している。

　そんな20歳について語ったのが、同僚のスロバキア代表DFマルティン・ヴァリエントだ。スペイン・メディア『COPE』で、次のように称賛している。

「彼は非常にクオリティが高く、20歳とは思えないメンタリティを持っている。とても規律正しいし、多くのことを改善しようとしている」

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　26歳の主力CBは、「彼は自分の才能を発揮するための時間が必要なだけだ」と強調し、こう続いている。

「彼には、我々がメッシについて話していたのと同じような未来が待っている」

　同メディアは、「ヴァリエントが過去に対峙した中で、最高の選手はリオネル・メッシ
（現パリ・サンジェルマン）で、現在（のラ・リーガで）は、カリム・ベンゼマ（レアル・マドリー）だと断言している」と伝えている。

　そのメッシと重ね合わせたというのは、「最大級の賛辞」と言えるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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