現地時間３月６日に開催されたプレミアリーグ第28節で、首位のマンチェスター・シティは、４位のマンチェスター・ユナイテッドと本拠地エティハドで対戦し、ケビン・デ・ブルイネとリャド・マハレズの２ゴールで、４―１と快勝を収めた。

　この一戦において、スタジアムに圧巻の光景が広がったのは、３―１で迎えた86分だった。シティ・サポーターがピッチに背を向け、肩を組むと、一斉にジャンプ。お馴染みのパフォーマンスで、宿敵の傷口に塩を塗ったのだ。

「ポズナン」と呼ばれる、この息の合ったダンスはSNS上でも反響を呼んでおり、ユナイテッドに同情するものなど、様々なコメントが集まっている。
【画像＆動画】まさに壮観！スタジアム中のマンCサポーターが肩を組み…

「ファミリースタンドでポズナンを食らったら、最悪だ」
「こんな壮大なポズナン初めて見た」
「ポズナン混じりてえ」
「オレも現地でやってみたい」
「試合が見られないからどうなんだって毎回思う笑」
「ファミリースタンドがポズナンをやっているときは、素晴らしい日だと分かる」
「この幸せそうな姿を見てくれ」

　クラブ公式サイトによれば、ポズナン・ダンスは、ポーランドのレフ・ポズナンとヨーロッパリーグで対戦した際、約6000人の敵サポーターが行なっているのを見て、シティ側も軽いジョークで取り入れたのが始まりだという。以来、このダンスは定着し、今では定番のセレブレーションとなっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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