現地時間３月２日に行なわれたラ・リーガ第21節(延期分)で、久保建英が所属する16位のマジョルカ（勝点26）は、７位のレアル・ソシエダ（同41）とホームで対戦。０-２で敗れている。

　ラ・リーガでは７試合連続のスタメンで右サイドハーフに入った久保は、何度チャンスがあったものの、前節のバレンシア戦のようなパフォーマンスを発揮できず。70分で交代となっている。

　そんな久保の目の前で秀逸なゴール決めたのが、ソシエダの元スペイン代表MFダビド・シルバだ。35分、右サイドでボールを受けると、ドリブルで切れ込み、MFミケル・メリーノとの鮮やかなワンツーから冷静にネットを揺らしてみせた。

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　DAZNで解説を務めた元日本代表FW大久保嘉人氏は、「素晴らしい崩し、完璧ですね」とこのゴールに感嘆。また、DAZNのYouTubeチャンネルで配信されたハイライト動画のコメント欄には次のような声が寄せられている。

「ダビド・シルバのタッチが柔らかすぎた」
「ソシエダの１点目上手すぎ」
「シルバまだまだ一流やな」
「１点目鮮やかすぎやし、シルバ珠玉すぎ」
「シルバほんと滑らかで丁寧なプレーするよなぁ。ドリブルトラップパス全部がちゃんと転がせてるのみてて気持ちいい」
「シルバらしいゴールやったなぁ。崩しも出来て、動き続けて受けてシュートも打てる。流石です」
「シルバはコンディションが整ってさえすれば未だにトップ・オブ・トップのクオリティだな」
「久保くんと同じような背丈で左利きのレジェンド､ダビド・シルバはさすがすごい！」

　36歳になった今も変わらないクオリティの高さを披露したシルバ。「タイプが似ている」と評される久保の手本となるような一撃だった。
　
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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