イングランド・サッカー協会もロシアとの対戦拒否を発表。ウクライナ侵攻を非難「かの国の指導者によって行われた残虐行為」

2022年02月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

対戦拒否を正式に発表したのは4か国目

FAがロシアに関する声明を発表した。(C)Getty Images

 イングランド・サッカー協会(FA)は現地2月27日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際試合でロシアと対戦しないことを発表した。

 声明の中で、FAはウクライナ侵攻を「ロシアの指導者によって行なわれた残虐行為」と非難。ウクライナへの連帯を示すため、「近い将来に行なわれるあらゆるレベル、年齢の試合で、ロシアとは対戦しない」としている。
 
 ロシアとの対戦拒否を正式に発表したのは、来月開催予定のカタール・ワールドカップ欧州予選のプレーオフで対戦するポーランド、そのポーランドに勝てば相まみえる可能性があるチェコとスウェーデンに次いで、4か国目となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ウクライナ国旗色でライトアップされたウェンブリースタジアムのアーチ

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