「マツキが危険な場面を創出した」松木玖生のJデビュー戦を海外称賛! レーティングはチーム内何位?

2022年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「高校選手権のスターだったマツキが…」

大物ルーキー松木に海外メディアも注目している。(C)SOCCER DIGEST

 2月18日に開催されたJ1リーグの開幕戦で、堂々のデビューを飾ったのが、FC東京のMF松木玖生だ。

 先の高校選手権で主将として青森山田を全国制覇に導いた18歳は、昨季王者の川崎フロンターレとの多摩川クラシコで、いきなり先発デビュー。序盤から積極的にボールに関わる姿勢を見せ、敵GKチョン・ソンリョンに阻まれたものの、28分には得意の左足で強烈なミドルシュートを放つ。72分までプレーし、ミスもあったとはいえ、持ち前のパーソナリティの強さも十分に発揮した。

【動画】海外メディアも注目!松木が開幕戦で放った強烈ミドル
 そんな、期待のレフティのプロデビュー戦を称賛したのが、ブラジル・メディア『globo』だ。J1リーグの開幕節トピックをレポートする記事の中で、こう綴っている。

「先の高校選手権のスターだったルーキーのマツキが、スタメンでプロデビュー戦に臨み、危険な場面を創出した」

 また、世界中のサッカーのデータを公開している『Sofa Score』のスタッツに基づくレーティングは、「6.9点」。GKヤクブ・スウォビィク(7.2点)、DFエンリケ・トレヴィザン(7.2点)、FW永井謙佑(7.1点)、FWディエゴ・オリヴェイラ(7.0点)に次いで、チーム内では5番目だった。

 この数字からも、高卒ルーキーのデビュー戦としては上々のパフォーマンスだったと言えるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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