[J１リーグ１節]京都１-０浦和／２月19日（土）／サンガS

【チーム採点・寸評】
京都　6.5
浦和を相手に堂々の戦いを見せて開幕戦勝利。J１初挑戦となる選手も少なくないなか、臆することなく前からプレスを掛け続けて、背後を突く相手の攻撃にもDF陣がしっかり対応して、ラインをズルズルと下げることもなかった。

【京都｜採点・寸評】
GK
21　上福元直人　6.5
浦和の放つシュートに的確な反応。とくに後半は出番が多かったが、最後までゴールを割らせず、素晴らしい京都でのデビュー戦を飾る。

DF
３　麻田将吾　6.5
荻原が契約により出場できない左SBで先発出場。守備をしっかりとこなし、攻撃も攻め上がりは限られたが効果的な縦パスを配給した。

４　メンデス　6.5
浦和のロングフィードを空中戦では跳ね返し、スペースを突いた攻撃にも巨漢ながらスピードを生かしたカバーリングで対応している。

５　アピアタウィア久　6.5
メンデスとともに最終ラインを下げすぎないなど、守備陣をコントロールした。リーチの長いディフェンス対応で相手を防ぐ場面もあった。
 

MF
14　白井康介　6（61分OUT）
浦和に同サイドを狙われた。スピードを生かして突破は許さなかったが、クロスやシュートは防ぎきれない場面が何度かあった。

24　川﨑颯太　6.5（78分OUT）
中盤の底で守備力を発揮。攻撃では、前半は安居のマークに苦しんだが、後半に攻め上がりからウタカのゴールをアシストする。

16　武田将平　6.5
広範囲をカバーする運動量で中盤を支えながら、左足から繰り出す正確なパスで攻撃も組み立てた。上々のJ１デビュー戦。

18　松田天馬　6.5（78分OUT）
インサイドハーフで起用されて、武田と川﨑とともに運動量と攻守の切り替えで相手に圧力をかけ続けた。後半途中からは左ウイングでも戦った。

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