J３愛媛FCの森脇良太が２月17日、自身のインスタグラム（@moriwaki46_official）を更新。我が子のいたずらを受け、変わり果てた姿となった写真を公開し、反響を呼んでいる。

　森脇は2005年にサンフレッチェ広島ユースからトップチームに昇格。しかし、なかなか出場機会に恵まれず、翌年に当時J２だった愛媛に期限付き移籍し、レギュラーとして活躍した。

　その後、2008年に広島に復帰して主力としてプレーした後、2013年に完全移籍した浦和レッズでは７年間在籍し、ACL制覇（2017年）も経験。2020年からは京都サンガF.C.に所属していたが、昨シーズン終了後、契約満了により退団し、今季は愛媛に加入した。
 

　持ち前の明るさで、チームではムードメーカーとしても存在感を放つ森脇は、SNSで自撮りショットを公開。写真では小さめのサングラスを着け、顔を真っ黒に塗られた衝撃の姿となっており、事の経緯を本人はこう説明している。

「練習から帰ったら愛する我が子から…『パパー！練習お疲れ様～』。『頑張ったから可愛く化粧してあげるねー』と言ってくれたんで、パパ森脇も『えー！まじかーめちゃくちゃ嬉しいじゃん』。『とてつもなく可愛い感じにしてよー』とオーダー。

　目をつむって、終わったよーの声で目を開けたら…黒く塗っただけじゃん。笑　パパーこれも付けなきゃと言われ、子供用のサングラスもかけられ…パパは完全にオモチャじゃん。我が子の声はめちゃくちゃ可愛かったのにやる事はハードだ。笑」

　投稿にはファンも「渋い！ラッツ＆スターだねー」「不思議と似合ってる 笑」「なんて幸せな」などとコメント。またボクシング世界４階級王者の井岡一翔も反応し、「パパ髪の毛燃えました？笑」とツッコミを入れている。

　森脇は我が子のいたずらに戸惑いつつも、「でも、愛する我が子へ、これだけは言わせて！！！ パパ幸せです」と満足気に投稿を締めくくっている。

　家族の支えを糧に今シーズン、チームをJ２昇格へと導けるか。愛媛は３月13日に、カターレ富山との開幕戦に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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