フィオレンティーナ ドイツ代表ゴメスがベジクタシュへ & ロッグSD「サラーについてはチェルシーと調整中」

2015年07月30日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

ゴメスは30日にイスタンブール入り、契約書にサイン。

ベジクタシュ移籍が決まったゴメス。トルコで復活を期す。 (C) Getty Images

 フィオレンティーナは7月29日、ベジクタシュとの間でドイツ代表FWマリオ・ゴメスの移籍について最終合意に達した。
 
 ゴメスは30日午後にイスタンブール空港に到着、契約書にサインする。
 
 一方、フィオレンティーナのアンドレア・ロッグSDは同日、スカイ・イタリアの取材に答えて、エジプト代表モハメド・サラーについて次のように語った。
 
「サラーはフィオレンティーナとの契約下にあるというのが我々の認識だ。ベストの解決策を見出したい。選手にとってはローマが次の移籍先になる可能性があるかもしれないが、我々の話し合いの相手はローマではなくチェルシーだ。いずれにせよ、移籍証明書がない限り、彼は他のクラブではプレーできない」
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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