２月６日に行なわれたFAカップの４回戦で、南野拓実が所属するリバプールが、２部のカーディフをホームに迎えた。

　１日に開催された日本代表のサウジアラビア戦で先制点を決めた南野は、公式戦４試合ぶりのスタメンを飾り、リバプールでの公式戦50試合出場を達成。４－３－３の右ウイングに入った。

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　その南野に見せ場がやってきたのは、53分にジョッタのヘッド弾で１点をリードして迎えた68分だ。敵ペナルティエリア内でボールを奪取した途中出場の新戦力ディアスの折り返しを、後ろから走り込んで見事に右足でゴールへ叩き込み、鮮やかな追加点を奪ってみせた。

　日本代表FWは、これが27歳の誕生日だった１月16日のブレントフォード戦以来となる今シーズンの公式戦７点目となった。

　先発起用に応えた南野はその１分後に交代でベンチへ。その後は両チームが１点ずつを挙げ、リバプールは３－１で快勝を飾っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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