西大伍の新天地は古巣札幌に。プライベートの問題は「当事者の方と話し合い、円満に解決」と報告

2022年02月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「成長を求めた中で札幌に決めた」

古巣復帰となった西。「このチームでまだまだ成長出来る」と意気軒高だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 北海道コンサドーレ札幌は2月4日、西大伍の完全移籍加入を発表した。背番号は20番となる。

 札幌のアカデミー出身の西は、2006年にトップ昇格を果たし、09年までプレー。以後は新潟、鹿島、神戸、浦和と渡り歩き、13年ぶりの古巣復帰となった。

 西はクラブの公式HPを通じて、以下のようにコメント。

「またコンサドーレでプレー出来ることを嬉しく思います。練習参加をさせてもらい、このチームでプレーすることでまだまだ成長出来ると確信しました。キャリアの最後として帰ってきたわけではなく、個人の成長を求めた中で、札幌でプレーすることを決めました。札幌を出てから、12年、4チームで素晴らしい経験をさせてもらいました。その経験でチームの更なる成長を促していきたいです。

 また、この場を借りてお伝えしたいことがあります。先日、自分のプライベートに関する一部報道がありましたが、当事者の方とはお互いに話し合い、問題は円満に解決しております。自身の軽率な発言もありましたが、ファン・サポーターの皆さまから信頼していただくために、これからの自分の行動やサッカーに対する姿勢で示していきます」
 
 この一報にクラブの公式ツイッターには「復帰嬉しいです!」「めっちゃ嬉しいんだけど!!!」「激アツ」「おかえり期待してるで」「2月4日の西の日に加入」「決まってよかったなぁ」といったコメントが寄せられた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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