昨年11月にリトアニアのスードゥバを退団し、現在無所属のＭＦ本田圭佑が、１月28日夜に公式ツイッター（@kskgroup2017）を更新。木曜日に開催されたカタール・ワールドカップ・アジア最終予選、日本vs中国戦に関連づき、渦巻いている"長友批判"に対して想いを綴った。
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　森保ジャパンが２-０で中国を下した一戦で、左ＳＢの先発を飾ったＤＦ長友佑都だったが、58分にＤＦ中山雄太と早々に交代。５試合連続のこの交代劇に対して、低調な出来に終わった長友を非難する声や、投入直後にＭＦ伊東純也の２点目を鮮やかなクロスでお膳立てした中山を先発に推す声など、さまざまな意見がそこかしこで飛び交った。

　本田自身は、プレミアム音声サービス『Now Voice』の中国戦ライブ実況に参加。かつて日本代表で共に闘ったＭＦ乾貴士、ＭＦ清武弘嗣らとぶっちゃけトークを展開し、長友が中山と交代した際には「（森保一監督）は佑都に気を遣っているんじゃないかな。ボロを出してるわけじゃないから」と私見を述べ、「思いっきしやらかしたら佑都も切られるかもしれない」と付け加えていた。
 

　しかし翌日になって、盟友に浴びせられる厳しい論調にモノ申した格好だ。ツイッターで「佑都のこと、俺は好き勝手言うよ。でもメディアや他の人に言われるとなんか腹立つなー」と本音を呟き、ふたたび大きな反響を呼んでいる。

　現在帰国中で方々を旅して周っている本田。金曜日は滋賀に滞在し、情緒あふれる古い街並みを散策する姿などをSNS上に公開している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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