「試合後にそのまま入院した」大久保嘉人がマジョルカ衝撃デビューの壮絶な舞台裏を回顧! 内田篤人も驚き「すげぇ、さすが国見ですね」

2022年01月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「刺さって、膝の骨が欠けて…」

マジョルカでのデビュー戦を回想した大久保氏。(C)Getty Images

 昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FWの大久保嘉人氏がDAZNで配信中の『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。マジョルカでのデビュー戦について振り返った。

 セレッソ大阪からマジョルカへレンタル移籍した大久保氏がラ・リーガデビューを飾ったのは、2005年1月9日のデポルティボ戦。右サイドからのクロスでアシストをマークすると、右からのクロスにヘッドで合わせて初ゴールを奪取し、いきなり衝撃的な活躍を見せた。

 ただ、実はこの試合で開始早々に小さくない負傷をしていた。J1リーグ最多得点を誇るストライカーは、「(右膝に)スパイクが入って。向こう(海外)ってスパイクのポイントを尖らせているから、それが刺さって。膝の骨が欠けて」と振り返っている。

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 ドクターストップもかかっていたようだが、傷口をホッチキスで止めて、プレーを続けたという。

「ホッチキスは、まじ意味なかった。その夜はそのまま入院した。痛すぎて」

 この衝撃のエピソードに内田氏も爆笑。「すげぇ、さすが(厳しい練習で知られる)国見(高校出身)ですね」「気合い入ってますね」と驚きを隠せない様子だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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