「ほぼオウンゴール」ユベントスDFの“ありえない判断ミス”に批判殺到!「あんなパスは…」

2022年01月13日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

タッキナルディは「そのミスが決定打となった」。

批判を浴びているA・サンドロ。(C)Getty Images

 現地時間1月12日にスーペルコッパ・イタリアーノが開催され、昨シーズンのセリエA王者のインテルがコッパ・イタリア王者のユベントスを2-1で下した。
 
 90分間で1ゴールずつを奪った試合は延長戦に突入し、決勝点が生まれたのはそのアディショナルタイム。左サイドからインテルのフェデリコ・ディマルコが上げたクロスを、ユベントスのアレックス・サンドロがペナルティーエリア内ながらなんと胸でジョルジョ・キエッリーニにパス。これをインテルのマッテオ・ダルミアンが足先でカットし、最後はアレクシス・サンチェスが押し込んだ。
 
 批判を浴びているのが、やはりA・サンドロだ。自陣ペナルティーエリア内だけにパスではなくクリアを選択すべきだったのは明らかで、DFとしては言い訳しようのない判断ミスだった。ユベントスはここを乗り切ればPK戦突入で勝利を掴むチャンスがあっただけに、なおさらだ。
 
 ユベントスOBのアレッシオ・タッキナルディが『メディアセット』で「アレックス・サンドロのミスが決定打となった。キエッリーニにあんなパスを出すべきじゃない」と語れば、ミランOBのアレッサンドロ・コスタクルタも『スカイ・スポーツ』で「アレックス・サンドロの大きなミスがサンチェスの決勝点を生んだ」とコメントした。
 
 さらにSNSでは、サポーターからもA・サンドロに対して批判が渦巻いている。
 
「ほぼオウンゴール」
「それはないよサンドロ」
「なにしてんだよ」
「そこでパスはないよ」
「功績を考えてずっと擁護してきたけど、今日はさすがに無理」
「勘弁してくれ…」
「良いパフォーマンスだったのに最後に台無し」
「ここ2シーズンほどのサンドロは本当にミスが多い」
「左サイドバックはそろそろ世代交代を考える時期。ペッレグリーニがんばって」
 
 A・サンドロはこのミスを反省し、再びユベントスの力になれるか。
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【動画】A・サンドロの「ありえない判断ミス」
 

次ページ【動画】A・サンドロの「ありえない判断ミス」(2分39分~)

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事