「もしロナウドだったら…」ラッシュフォードの“怠慢プレー”に批判の声!「絶好機で諦めているように見えた」

2022年01月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

ボールがゴール前にこぼれるも、反応せず

ラッシュフォードの早すぎる見切りが、批判の的となっている。(C)Getty Images

 背番号10の"怠慢プレー"が物議を醸している。

 現地時間1月10日に開催されたFAカップ3回戦で、マンチェスター・ユナイテッドはアストン・ビラと本拠地オールド・トラフォードで対戦。開始8分にスコット・マクトミネイが奪った1点をなんとか守り切り、苦しみながらも4回戦進出を決めた。

 この一戦において、問題視されているのが75分のプレーだ。

 メイソン・グリーンウッドが裏へ抜け出し、右サイドを一気に駆け上がる。それを見たマーカス・ラッシュフォードはチームメイトをサポートするために駆け寄り、ペナルティエリア内でパスを要求。しかし、グリーンウッドはシュートを選択した結果、GKエミリアーノ・マルティネスに弾かれてしまう。

 すると、ここで問題は起こった。ボールはゴール前にこぼれたにもかかわらず、ラッシュフォードは自身へパスをよこさなかったことへのフラストレーションからなのか、完全にスイッチをオフ。詰める素振りを全く見せず、アルゼンチン代表守護神が急いでセカンドボールを回収するのを、ただその場で見送ったのだ。
【動画】ボールがこぼれるも完全にスイッチオフ!ラッシュフォードの怠慢プレー(1分43秒~)
 集中力を切らさずに瞬時に反応していれば、もしかしかたら追加点を奪えたかもしれないだけに、24歳のイングランド代表FWの早すぎる見切りは批判の的に。英紙『Daily Mail』は「後半に試合を終わらせるチャンスを得たとき、ラッシュフォードは絶好のチャンスで諦めているように見えた」と伝えているほか、同紙によればSNS上でも以下のような厳しい声が上がっている。

「ラッシュフォードにはうんざりだ」
「マンチェスター出身でアカデミーを出ていたとしても、そこにいたくないような顔をしている」
「なんでこぼれ球に詰めないんだ。Wake up!!」
「もしロナウドがラッシュフォードと同じ場所にいたら、2-0で勝っていた」
「グリーンウッドとラッシュフォードは自分勝手だ」

 肩の手術を経て10月に戦線復帰するや、4戦3発と気を吐いたが、以降は丸2か月ゴールから遠ざかるラッシュフォード。闘争心に乏しいパフォーマンスに、ファンも大きな不満を抱いているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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