ブンデスリーガ前半戦のベスト11を選出!絶対王者から6人、10代のMF2人もセレクト

2022年01月06日 中野吉之伴

躍進フライブルクから2人の守備者をチョイス

『ワールドサッカーダイジェスト』が選出したブンデスリーガ前半戦のベスト11。

 1月7日より後半戦がスタートするブンデスリーガは、第17節までが終了。10連覇を狙うバイエルンが2位のドルトムントに9ポイント差をつけ、早くも首位を独走態勢に入っている。『ワールドサッカーダイジェスト』による前半戦のベスト11でも、その絶対王者から6人を選出した。

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 バイエルンと並ぶリーグ最少失点を誇り、3位と躍進しているフライブルクでは、GKのマルク・フレッケンとCBのニコ・シュロッタ―ベックがベスト11に相応しいパフォーマンスを披露した。

 DFでは、攻→守の切り替えの不備から危険なカウンターを食らいがちなバイエルンの最終ラインを支えるニクラス・ジューレとダヨ・ウパメカノも高評価に値する。

 中盤はまず、クオリティ的に図抜けている首位バイエルンのトーマス・ミュラー、レロイ・ザネ、ヨシュア・キミッヒが当然の選出だ。

 それぞれ2位ドルトムントと4位レバークーゼンの主軸に成長したジュード・ベリンガムとフロリアン・ヴィルツは、クオリティはもちろん安定感が10代のそれではない。

 最前線はもちろん、規格外の決定力を誇るロベルト・レバンドフスキとアーリング・ハーランドの怪物コンビだ。

文●中野吉之伴

※『ワールドサッカーダイジェスト』2022年1月6日号より転載・加筆

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