「インテルを超え、パリSGに迫る勢い」セルティックの公式SNSフォロワー激増に現地注目!「日本人3選手獲得との因果関係は明白」

2022年01月06日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「サッカー界における人気を示す素晴らしい指標」

この古橋に続いて日本人3選手が加入し、セルティックへの注目度は高まっている。(C) Getty Images

 SNSでの人気がすべてではない。だが、国外のフォロワーが増えればその国・地域との関係は深まり、将来的に重要なマーケットになるはずだ。

 古橋亨梧を獲得したセルティックは昨夏、公式ツイッターの日本語版アカウントを作成した。現在、フォロワーは3.9万人となっている。

 セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』は1月5日、フォロワーは夏の2万人から大きく増えており、インテルの日本語版ツイッター(3.1万人)を上回ると報じた。パリ・サンジェルマンの日本語版ツイッター(4.4万人)にも迫る勢いと伝えている。

 この冬に前田大然、旗手玲央、井手口陽介と、新たに3人の日本人選手を獲得したことも後押しとなるだろう。同メディアは「その因果関係は明白だ」と報じた。

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 セルティックは12月に公式サイトの日本語版もオープンしており、ネット上での日本市場開拓を続けている。ただ、記事は「もちろんオンラインだけのことではない」と続けた。

「今シーズンは日本のファンがセルティック・パークにやってきた。試合の日はスタジアムに日の丸が見られる。キョウゴの獲得とその後のインパクトが、セルティックにとって大きなドアを開けることになった。そしてもちろんアンジェ・ポステコグルーの人気もある」

 同メディアはSNSが「サッカー界における人気を示す素晴らしい指標」だと伝えている。

「熱狂的市場からのサポートが増し、ツイッターをフォローする情熱あるファンが増えたのは明白だ。ハタテ、イデグチ、マエダの新戦力3名が活躍すれば、この特別なバトルでセルティックがパリSGを上回ることも期待される」

 中村俊輔や水野晃樹も所属したセルティックだが、これほど日本との関係が深まったのは初めてかもしれない。古橋に続いて3選手も活躍し、さらに強い絆となるのを願うばかりだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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