現地時間12月11日に開催されたプレミアリーグ第16節で、冨安健洋の所属する７位のアーセナルは16位のサウサンプトンとホームで対戦。右SBで12試合連続フル出場した冨安が２点に絡む活躍を見せ、３‐０の快勝を飾っている。

　とりわけファンの称賛を浴びているのが、華麗なパスワークから生まれた21分の先制点だ。

　自陣から素早くパスを回すと、マルティン・ウーデゴーとのワンツーでプレスを搔い潜った冨安が右サイドのブカヨ・サカにパス。このイングランド代表ウイングが送り込んだグラウンダーのクロスを、FWアレクサンドル・ラカゼットがワンタッチで叩き込んだ。

【動画】「惚れ惚れする」冨安が見事なワンツーでお膳立て！アーセナルの華麗なカウンター弾

　この試合を配信した『DAZN』の公式YouTubeがハイライト動画を公開すると、この鮮やかな先制弾に対して、次のような声が寄せられた。

「綺麗すぎる」
「アーセナルの先制点、全盛期を彷彿とさせるパスサッカーやな」
「綺麗すぎて何回も見られる」
「１点目の冨安の動きが完璧すぎる」
「アンリやベルカンプがいた頃のアーセナルのパス回しを思い出しました！」
「綺麗なカウンターだったなぁ。冨安も絡んでるし」
「１点目、冨安の動き出しすばらしい」
「惚れ惚れするカウンターだな～」
「アーセナルの真骨頂」
「先制点のシーン、冨安あそこ繋げるのすごいわ」
「１点目までの流れ、久しぶりに美しいアーセナルのサッカーを観られた気がする」
「ハイプレスをワンタッチで交わしながら前まで右サイド全体で押し上げてる感じが完全に好み」

　この試合でも際立っていた１対１の守備だけでなく、攻撃面でも躍動した冨安。期待値は高まるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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