「クボの上をボールが行き来するだけ」衝撃のタッチ数2回…久保建英を活かせないマジョルカの戦術に酷評!「パスも出してくれない」

2021年12月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

「こういう天候の時ほど久保のドリブルを活かすべきなのに…」

約25分間のプレーで、たった2回しかボールに触れなかった久保。(C)Getty Images

 現地時間12月10日に開催されたラ・リーガ第17節で、久保建英が所属する12位のマジョルカは14位のセルタとホームで対戦。なかなかチャンスを作りきれず、スコアレスドローに終った。
 
 前節のアトレティコ・マドリー戦で、後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めた久保は、しかしこの日もベンチスタート。凄まじい強風に両チームが苦しむなか、ピッチに投入されたのは69分だった。

 サポーターの大声援を受けて、右サイドハーフに入った日本代表MFは、しかしほとんどパスが回ってこない。終盤は風下だったにもかかわらず、ロングボール一辺倒となったこともあり、データサイト『Whoscored.com』によれば、約25分間のプレーでタッチ数は驚きのたった2回に終わった。

【関連動画】凄まじい強風に注目!久保が途中出場したセルタ戦の模様をチェック

 久保を投入しながら、まったく活かそうとしない戦術にファンも憤慨。この一戦を配信した『DAZN』の公式YouTubeは公開したハイライト動画のコメント欄には、次のような批判の声があがった。

「強風なのにショートパス、ドリブルを使わずほとんどロングキック」
「ずっと久保の上をボールが行き来するだけの試合だった」
「パスも出してくれない。久保を活かしきれない」
「マジョルカは後半ロングボールを蹴って強風に跳ねかえされるだけで全く久保までパスが通らなかった」
「シーズン初期の面白いサッカーしてたマジョルカはどこ」
「こういう天候の時ほど久保のドリブルを活かすべきなのに…」
「ただロングボールを蹴るだけのサッカーしていたので久保が途中から出ても『今日はアカン』と思ったけどまさにその通りになった」
「こんなサッカーじゃヘタフェ以上に成長は無理だろ」
「ロングパス合戦でヤバかった」
「久保をわざわざ使ってこの強風の中足元で試合もしない」

 前節に続く活躍を期待していたファンが少なくなかっただけに、失望も大きかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「ここ最近で一番笑った」クラブ公式が秀逸編集した久保建英のゴールパフォ失敗シーン

【画像】久保の腹筋に韓国メディアも注目!イ・ガンインが投稿した"浴室2ショット"

次ページ【関連動画】凄まじい強風に注目!久保が途中出場したセルタ戦の模様をチェック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事