「嗚咽が出るくらい泣いた」愛娘から表彰状。鳥栖MF高橋義希の引退セレモニーにファン号泣「涙腺崩壊するわ」

2021年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「この表彰状は号泣不可避」

18年間のプロ生活に幕を閉じた高橋。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 12月1日、サガン鳥栖はMF高橋義希の現役引退を発表。3日後、ホームで行なわれたヴィッセル神戸との最終節のあと、引退セレモニーが行なわれた。

 高橋は松商学園高を卒業後、2004年に鳥栖でキャリアをスタート。10年にベガルタ仙台に新天地を求め、12年に復帰。鳥栖では計16シーズンにわたりプレーした。

 DAZNの公式ツイッターが引退セレモニーを公開。妻と3人の子どもたちから花束がおくられ、家族と抱き合ったあと、サプライズで長女から表彰状を授与される。

「賞状、高橋義希選手。あなたはサッカー選手をよく頑張りました。痛みなど我慢して、サッカーを続けました。この頑張りを称え、これを差し上げます。パパ、頑張ったね。これからは私たちがいっぱい走るから、応援してね」

 たまらず目頭を押さえる高橋。読み終えたあと、長女も思わず涙ぐむ。
【動画】「他サポですがこれは泣く」鳥栖MF高橋義希の引退セレモニーで、愛娘が表彰状を授与
 この投稿に、フォロワーたちも感動で胸がいっぱいになったようだ。

「これは泣いてしまう(涙)」
「家で号泣してしまった」
「もらい泣きしちゃう」
「他サポですがこれは泣く」
「何回も見ても泣けるやつ」
「この表彰状は号泣不可避」
「牛タン弁当食べながら泣いた」
「こんなん泣いてまうやろ...」
「泣きすぎてやばかったです」
「これは涙腺崩壊するわ」
「世界一泣ける」
「駆け寄るお子さんに涙やで」
「久しぶりに嗚咽が出るくらい泣いた」
「これで泣かん人間いるんか」
「素敵な家族」
「こんな幸せなことある?」
「感動をありがとう」
「お疲れ様でした」

 家族の支えによって、力強く走り抜けた。J1では268試合・6得点、J2では242試合・20得点、リーグカップでは42試合・3得点、天皇杯では42試合・4得点。献身的かつ馬力あるプレーでチームを支え続けた"ミスター・サガン"が18年間のプロ生活に幕を閉じた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】拍手で選手たちを応援し続けたサガン鳥栖サポーターたち!!

次ページ【動画】「他サポですがこれは泣く」鳥栖MF高橋義希の引退セレモニーで、愛娘が表彰状を授与

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事