「これもう嘉人の点でええやろw」引退表明の大久保嘉人がラストマッチで先制弾を演出!

2021年12月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

清水戦はスタメン出場

J1ラストマッチで先制点を演出した大久保。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは12月4日、J1最終節の10試合を各地で一斉開催。今季限りでの引退を表明しているセレッソ大阪の大久保嘉人は清水エスパルス戦に先発し、先制点を演出した。

 立ち上がりは、J1残留のためにも負けらないホーム清水の猛攻を受けるものの、これを凌いだC大阪は、徐々に反撃を開始。

 35分に得た左CKからファーサイドで待ち受けていた大久保が、右足のボレーでゴール前に折り返す。シュート性のボールは相手DFに当たりゴールネットを揺らした。

「ゴール前の仕事人。大久保嘉人の粘りが得点を呼び込む!!!」として、このシーンを投稿したDAZNの公式ツイッターにはファンから以下のようなコメントが寄せられた。
【動画】大久保嘉人192ゴール目とはならずも…C大阪の先制点を演出
「オウンゴールにはなったけど気持ちのこもった良いシュート」
「打てば何が起こるか分からんよな」
「これはヨシメーター回してあげてもいい気するけど…竹内に当たっての失点か」
「これもう嘉人の点でええやろw引退直前でも点に絡めるのはやっぱすげぇよ」
「大久保らしさが出たゴール」
「現役最後の試合でも点に絡む大久保嘉人wwまだやれるやろww」

 記録はオウンゴールとなり、大久保のJ1通算192ゴール目はお預けとなったものの、勝負強さを見せた大久保にファンからの賛辞が続々と寄せられている。

 試合はその後、清水の鈴木義宜、西澤健太にゴールが生まれ1-2で清水がリードしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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