【J1残留争い】生き残ったのは清水と湘南。徳島はホームで広島に敗れ、J2降格が決定

2021年12月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

清水はC大阪に勝利

前節は徳島との“直接対決”で敗れた湘南だが、最終節はG大阪とドロー決着。勝点1を積み上げ、残留を決めた。写真:滝川敏之

 今季はJ1の下位4チームがJ2に降格するレギュレーション。12月4日の最終節を前に、下位3チームは、大分トリニータ、ベガルタ仙台、横浜FCですでに決定している。

 残る1枠はどのチームになるのか。残留が未確定なのは、勝点39で15位の清水エスパルス、同36で16位の湘南ベルマーレ、同36で17位の徳島ヴォルティス。熾烈なサバイバルは今季ラストマッチにもつれ込んだ。
 
 清水はホームでセレッソ大阪と、湘南はアウェーでガンバ大阪と、徳島はホームでサンフレッチェ広島とそれぞれ対戦した。

 結果は、清水は2-1で勝利、湘南は0-0の引き分け、徳島は2-4で敗戦。最終的な3チームの順位(勝点)は、14位清水(42)、16位湘南(37)、17位徳島(36)となり、清水と湘南が残留し、徳島のJ2降格が決まった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事