「クレイジーだ」マンU主将の冨安健洋への行為をアーセナル伝説OBが糾弾!「経験のある選手がすることか」

2021年12月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「これはPKだ」と憤慨

冨安がマグワイア(右)に倒された場面が物議を醸している。(C)Getty Images

 ガナーズのレジェンドも納得がいかないようだ。

 冨安健洋が所属するアーセナルは12月2日に開催されたプレミアリーグ第14節で、マンチェスター・ユナイテッドとのアウェーゲームに臨み、2-3で敗れた。

 14分に先制したものの、前半終了間際に追いつかれると、52分にクリスチアーノ・ロナウドの一撃で逆転ゴールを献上。一度は追いついたものの、最後はCR7のPKに沈んでいる。

 物議を醸しているのは、前半アディショナルタイムのシーンだ。アーセナルのセットプレーで、いい動き出しをした冨安が、ユナイテッドの主将ハリー・マグワイアに腕を引っ張られ、エリア内で倒されたのだ。だが、ファウルは取られず、VARがジャッジを覆すこともなく、PKにはならなかった。

【画像】PKなしの判定に物議! 冨安がマグワイアに倒された問題のシーン
 この判定には、現地メディアから「明白なファウル」(『GIVEMESPORT』)と指摘があるなか、アーセナルのOBの元イングランド代表FWイアン・ライトも次のように糾弾している。『HITC』が伝えた。

「マグワイアはトミヤスを引っ張り倒した。これはPKだ。経験がある選手が、こんなことするなんてクレイジーだ」

 アーセナルサイドとしては、不満の残る判定になったのは間違いないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「これ凄すぎ」「まじで素晴らしい」称賛を浴びている冨安のパスカットシーン

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