ペドリの出場はわずか4試合
ペドリ(左端)をはじめスペインの東京五輪代表の面々は故障に苦しんでいる。(C)Getty Images
やはり、過酷なスケジュールの影響が出ているようだ。
スペイン紙『MARCA』は12月2日、今夏の東京オリンピックに出場したU-24スペイン代表のメンバー22人のうち、すでに15人が今シーズンに故障をしていると報じた。
東京五輪で銀メダルを獲得したスペインは、全6試合を戦った。グループステージから厳しい戦いが続いたうえ、準決勝の日本戦(1‐0)、決勝のブラジル戦(1‐2)はいずれも延長戦に持ち込まれる死闘となった。
とりわけEURO2020に出場し、ほとんど休むことなく五輪に合流した6選手は、心身ともにかなりの消耗をしたはずだ。象徴的なのは、EUROでも主力を担ったバルセロナのMF
ペドリで、新シーズンはまだ公式戦4試合にしか出場しておらず、現在も離脱中だ。
【動画】一度見ただけでは理解不能!堂安の衝撃アシスト
スペイン紙『MARCA』は12月2日、今夏の東京オリンピックに出場したU-24スペイン代表のメンバー22人のうち、すでに15人が今シーズンに故障をしていると報じた。
東京五輪で銀メダルを獲得したスペインは、全6試合を戦った。グループステージから厳しい戦いが続いたうえ、準決勝の日本戦(1‐0)、決勝のブラジル戦(1‐2)はいずれも延長戦に持ち込まれる死闘となった。
とりわけEURO2020に出場し、ほとんど休むことなく五輪に合流した6選手は、心身ともにかなりの消耗をしたはずだ。象徴的なのは、EUROでも主力を担ったバルセロナのMF
ペドリで、新シーズンはまだ公式戦4試合にしか出場しておらず、現在も離脱中だ。
【動画】一度見ただけでは理解不能!堂安の衝撃アシスト
記事によれば、"故障者リスト"に入らなかった7人のうち3人はGKで、フィールドプレーヤーで"無傷"なのは、ラファ・ミル(セビージャ)、パウ・トーレス(ビジャレアル)、マルク・ククレジャ(ブライトン)、ヘスス・バジェホ(レアル・マドリー)だけだという。
もちろん、こうした状況はスペインに限ったことでない。日本も五輪で全試合に先発した久保建英(マジョルカ)が、右膝の故障でキャリア初となる長期離脱(2か月)を強いられ、その20歳とともに攻撃をリードした堂安律(PSV)も、1か月ほどチームを離れた。
また、オーバーエイジ枠で出場した吉田麻也、遠藤航、酒井宏樹の3人も、その後のワールドカップ・アジア最終予選の過酷さも相まって、コンディションの調整に苦しんでいる。
ここまで怪我はしていなくても、休めなかった影響がどこで出てくるかは分からない。もちろん、故障のすべてが疲労によるものではないとはいえ、五輪出場組にとっては、やはり厳しいシーズンになっていると言えそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】華麗なドリブルから強烈なシュート!堂安が決めた衝撃のミドル弾
【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち
もちろん、こうした状況はスペインに限ったことでない。日本も五輪で全試合に先発した久保建英(マジョルカ)が、右膝の故障でキャリア初となる長期離脱(2か月)を強いられ、その20歳とともに攻撃をリードした堂安律(PSV)も、1か月ほどチームを離れた。
また、オーバーエイジ枠で出場した吉田麻也、遠藤航、酒井宏樹の3人も、その後のワールドカップ・アジア最終予選の過酷さも相まって、コンディションの調整に苦しんでいる。
ここまで怪我はしていなくても、休めなかった影響がどこで出てくるかは分からない。もちろん、故障のすべてが疲労によるものではないとはいえ、五輪出場組にとっては、やはり厳しいシーズンになっていると言えそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】華麗なドリブルから強烈なシュート!堂安が決めた衝撃のミドル弾
【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち