DAZNで配信されている元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回に、かつて日本代表で共闘し、現在はY.S.C.C.横浜のフットサルチームでプレーする松井大輔が出演。憧れのプレーヤーを明かしている。

　テクニシャンで知られる40歳は、現日本代表きってのドリブラーである三笘薫のドリブルについて、「ネイマールっぽい」と発言。「フットサルを知っているというか、最終的にドリブルは自分の癖。置きたいところにボールを置き、触りたり時にボールを触る。その癖を自分らしく持っていったのがこういうドリブル」と評した。

　内田氏が「三笘選手の好きな選手はネイマールだって」と話すと、「だからだ。すごく見て勉強してしるいんだと思う。さらしドリブルとかもそうだし」と語り、こう続けた。

「僕は（ドラガン）ストイコビッチが好きだったんで。ずっとヒールの技を考えてたもん」

【動画】松井大輔が憧れた"妖精"ストイコビッチが披露した伝説の「リフティングドリブル」

　これに思わず笑った内田氏から、「子供の時もドリブル練習ばかりしてました？ トリッキーな？」と尋ねられると、「うん。それ（好きな選手）に似るかもしれないね」と返している。

　トリッキーなプレーでファンを沸かせてきた松井の原点は、元ユーゴスラビア代表の10番にして名古屋グランパスのレジェンドである"ピクシー"だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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