「誰がテキトーや!」内田篤人の“先入観”に松井大輔は心外!?「聞こえてきたわ、心の声が」

2021年11月28日

「イングランド、ドイツのほうが面白かったりもする」

内田氏(右)の“先入観”に松井(左)も「誰がテキトーや!」と応戦。(C)DAZN/Sugugru Saito、SOCCER DIGEST

 DAZNで配信されている元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回に、Y.S.C.C.横浜のフットサルチームに所属する松井大輔が出演。欧州サッカーの見方について語り合う2人を、DAZNの公式ツイッターが公開した。

 内田氏が「サッカー観ます?」と問いかけると、日本を代表する技巧派ドリブラーは「意外に観る。マンC、リバプールとか、その上らへんしか見ないけど」と答える。

 自身がかつて所属していたフランスリーグには、そこまで関心はないようだ。

「観ても、サッカーが同じなんだよね。4-4-2か4-3-3で、やることがほとんど決まっていて。戦術的なものがあんまりなかったりする。個々のドリブルを観るっていうのは、いいかもしれないけど。戦術的に観るんだったら、イングランドだったり、ドイツのほうが、ちょっと面白かったりもするし、スペインのほうが、観ていて"あ~"っていうのはあるよね」

 内田氏は、「松井さんって、そうやって観ているんですね。なんかもっと、あれかと思った……ね?」と、番組の進行を務める野村明弘アナウンサーに同意を求めると、松井は「誰がテキトーや」と間髪入れずに反応する。

 内田氏が「言ってはいないですけど、テキトーとは」と笑顔を見せると、「聞こえてきたわ、心の声が」とリアクション。
 
 ただ、そうした見方は「最近」とのこと。「ドリブルができるんだったら、自分ひとりで行きますよ。周りは関係ないんで。でも自分で打開できなくなった時に、周りの力も必要になってくるわけじゃん。パサーの人は、たぶん元々持っているものが、見えているから、どこに出したらいいとか。でもドリブラーの場合は、自分が行けるから、パスで剥がすとか、分かっていない、まったく。自分だけ良ければ、いいと思っているから」と、自身のプレースタイルに重ね合わせて持論を展開。

「そっちのタイプだと思っていました」という内田氏に、松井は「そうそうそう。誰がや!」とノリツッコミで返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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