【川崎】来シーズンの新ユニホームを発表!!26周年のコンセプトは関係の深い“風呂”

2021年11月27日 本田健介(サッカーダイジェスト)

風呂のタイルからインスピレーション

発表された来季の新ユニホーム。U-15の3人が着用した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 11月27日、J1の37節、川崎とG大阪の一戦を前に等々力競技場では、川崎の来季、2022年シーズンの新ユニホームが発表された。

 新ユニホームを着用して登場したのは川崎U-15の3人。フィールドのファーストユニホームを田所莉旺(たどころ・りお)、セカンドユニホームを土屋櫂大(つちや・かいと)、GKユニホームを山本健翔(やまもと・けんしょう)が身に付けて登壇。
 来季、クラブ創設26周年を迎える川崎。そこで語呂から"フロ周年"と設定し、「プーマのグローバルユニホームデザインコンセプトのフォワードトゥゲザーに基づきフロンターレとかかわりの深いお風呂のタイルからインスピレーション受けたデザイン」になっている。

 また袖には26周年の記念ロゴをプリント。ロゴには大切なシーズンとして「26(フロ)」という数字と、川崎の応援スタイルに欠かせないタオル、タイトルを獲得してから欠かせなくなった桶がデザインされ、桶から立ち上る3本の湯気は「クラブ」「パートナー」「ファン、サポーター」を表現し、ともに歩んでいこうとの想いが込められているという。

 新ユニホームの販売スケジュールなどの詳細は、来年1月下旬にクラブ公式サイトに掲載される予定で、スポンサーなどは来年の新体制会見で発表されるため、暫定のデザインにもなっているという。

 今季、リーグ連覇を果たし、天皇杯連覇の可能性も残している川崎。来季、目指す悲願のリーグ3連覇、そしてACL制覇へ、後押しとなる一着になりそうだ。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)


【PHOTO】来季のデザイン"風呂"のタイル柄!川崎フロンターレの2022シーズン新ユニホーム発表!
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