古橋所属のセルティックが、浦和のユンカーに関心と現地報道!「エキサイティングな移籍市場になる」

2021年11月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

ストライカーの選手層に不安

日本でブレイクしたユンカーにセルティックが興味を持っているようだ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 去就が注目されている浦和レッズのFWキャスパー・ユンカーに、古橋亨梧が所属するセルティックが興味を持っているようだ。専門サイド『The Celtic bhoys』が11月25日付けで伝えている

 1月の移籍市場で、セルティックは補強を目論んでおり、前横浜F・マリノスの指揮官であるアンジェ・ポステコグルー監督は、自身が良く知るJリーグからの選手獲得を否定していない。

 これまで指揮官の横浜時代の教え子であるFW前田大然や川崎フロンターレのMF旗手怜央などの名前が上がっていたが、過去にも取り沙汰された27歳のデンマーク人ストライカーへの関心を失っていないようだ。

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 記事は、セルティックの選手層に不安があることを指摘し、「この1月の移籍市場は、セルティックの最近の歴史の中で最もエキサイティングなもののひとつになることを確約する」と報道。セントラルMFとストライカーの獲得の必要性を訴えている。

 そして、ユンカーについては「チェックしているのは明白」とし、「彼は最近のシーズンで素晴らしいパフォーマンスを見せている」と紹介している。

 まだ、具体的な話ではないようだが、ポステコグルーが率いるチームだけに、引き抜きの可能性はなくはないだろう。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】相手に脅威を与える浦和のゴールゲッター「キャスパー・ユンカー」!

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