リバプールの南野拓実は途中出場したプレミアリーグ前節アーセナル戦で、投入直後にゴールを決めて称賛された。

　だが、続くチャンピオンズ・リーグのポルト戦では、リーグカップを除く今季初のフル出場を果たしたが、ゴールへの関与がなかったこともあり、一部で批判されている。

　そんななか、リバプール専門サイト『ROUSING THE KOP』は11月25日、「ロベルト・フィルミーノの代役になれることを示した。ファンタスティックに見えた。リバプールが獲得した理由を垣間見せた」と、ポルト戦での南野パフォーマンスを評価した。

　同メディアは「フィルミーノは得点やアシストのためにいるのではない。彼は世界のどのFWよりカウンタープレスがうまい。リバプールの戦術システムはすべてそれに基づいている」と、リバプールの３トップの中央で必要なのは、ゴールやアシストという数字ではないと指摘した。

「フィルミーノは得点やアシストのためにいるのではない。彼は世界のどのFWよりカウンタープレスがうまい。リバプールの戦術システムはすべてそれに基づいている。そしてタキはチーム最多のタックルと最長走行距離を記録した。ヒートマップは本当にあらゆるところにいたと示している」

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