「やっぱ別格」「6試合しかやってないのに…」元柏のオルンガ、ACL得点王に輝く! GL敗退も9ゴールをゲット

2021年11月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季のACLはサウジアラビアのアル・ヒラルが優勝

2019年の11月24日に1試合8ゴールを記録したオルンガ。同日にACL得点王に輝いた。写真:田中研治

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は11月23日に決勝戦が行なわれ、サウジアラビアのアル・ヒラルが韓国の浦項スティーラーズを2-0で下し、2年ぶりの優勝を達成。ACL前身のアジアクラブ選手権を含めると通算4度目の制覇となった。

 アジアサッカー連盟(AFC)のACL公式ツイッターは決勝翌日の11月24日、全日程を終えたACLの得点王を発表。9ゴールでその座を射止めたのは、昨季J1リーグで得点王&最優秀選手に輝き、今年1月にカタールのアル・ドゥハイルに渡ったFWオルンガだった。

 アル・ドゥハイルはグループCを2位で終えたものの、各グループ2位チームのうち成績上位3チームまでに与えられる決勝トーナメントへの出場権は得られず。チームはグループリーグ6試合で敗退していた。しかし、チームが記録した11ゴールのうち、9得点をオルンガがひとりで叩き出していた。
 
 日本にも所縁が深いオルンガの大会得点王獲得を伝えたACLの公式ツイッターには以下のような日本のファンからのメッセージも多数寄せられている。

「わぁ、さすがオルンガ選手」
「やっぱ別格だったんだなぁ」
「ACLでも伝説を残す男...!!!!!さすがすぎる!!」
「GSで敗退で得点王は強すぎる笑笑」
「たった6試合しかやってないのに得点王はすごすぎる」
「オルンガ?あのオルンガ!?まじで!」
「こんなところにおったんかい!」
「柏から世界へ!ミカおめでとうー!」
「中東でも無双」
「オルンガさっそくアジアで得点王!!」
「日本帰ってきて」
「ヨーロッパで観てみたい!」

 また、オルンガのACL得点王が決定した11月24日は、当時J2だった柏が京都に13-1で勝利し、オルンガがJリーグ史上最多の1試合8ゴールを決めた日としても記憶に新しい。「オルンガの日にACL得点王決定…改めて11月24日はオルンガの日やね…」「今日は11月24日。 "あの記録"が誕生してからちょうど2年…今日を来年から祝日にしない?」「9ゴール?それなら1.125オルンガか」などの声も寄せられている。

 アジアの舞台でもオルンガの得点能力は別格だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】2020シーズンに柏で記録したオルンガのゴールをプレーバック!
 

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