11月21日に行なわれたベルギー・リーグ第15節で、三笘薫が所属するユニオン・サン＝ジロワーズはアウェーでオーステンデと対戦。７－１と圧勝し、６連勝で首位を快走している。

　その５日前のオマーン戦で日本代表デビューを飾り、伊東純也の決勝点をアシストするなど後半からの出場で躍動した三笘は、その疲労も考慮されたのかベンチスタート。70分から途中出場を果たした。
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　この試合を配信した『DAZN』の公式YouTubeチャンネルが公開したハイライト動画で、ファンが注目したのが77分のシーンだ。

　左ウイングバックに入り、最終ラインにまで下がっていた三笘は、敵のパスをインターセプト。そのまま左サイドをドリブルで持ち上がり、１人目をあっさりかわすと、次のタッチで前に長いボールを出してスピードに乗り、２人目を一気にぶち抜いてクロス。これは敵にカットされたものの、圧巻の攻め上がりを見せた。
 

    この２人抜きドリブルに対して、コメント欄には次のような声が寄せられた。

「三笘足はええ。はやくプレミアでみたいよ」
「えぐい」
「三苫はやすぎだろ」
「あそこをスピードでぶち抜こうっていう考えに至る薫様」
「宮市思い出した」
「三苫だけ早送りのスピード」
「三苫よ、そんな走力見せつけると森保にサイドバックやらされるぞ」
「日本に1番足りなかった類の選手」
「ベイルおったわ」
「ネイマールおるやんけ」
「三苫クソはえー」

　好調を維持しているドリブラーは、毎試合のようにファンを楽しませている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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