【J1採点&寸評】大分2-3G大阪|MOMはハット達成の点取り屋で文句なし!大分は残留へ崖っぷち…

2021年11月08日 柚野真也

大分――2度のリードを守り切れず

【警告】大分=刀根(82分) G大阪=髙尾(40分)
【退場】大分=なし G大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】パトリック(G大阪)

[J1リーグ35節]大分2-3G大阪/11月7日(日)/昭和電ド

【チーム採点・寸評】
大分 5.5

立ち上がりから主導権を握り、今季最多となる10,021人の大観衆に後押しされたが、2度のリードを守り切れず逆転負け。残留に向けて崖っぷちに立たされた。

【動画】パトリックがハット達成! 大分vsG大阪戦ハイライト

【大分|採点・寸評】
GK
1 高木 駿 6

決定機でのファインセーブを見せ、無駄な失点を抑えた。3失点は喫したが責められない。

DF
2 香川勇気 6 (83分OUT)

同サイドの三竿、下田との連係で崩す場面は多く、オウンゴールを誘うクロスが先制点となった。

3 三竿雄斗 6
守備では大きなミスはなく、積極的な攻撃参加を見せたが、後半はミラーゲームとなり見せ場は減った。

14 エンリケ・トレヴィザン 5.5
パトリック、宇佐美とタイプの異なる2トップの対応に苦しめられ、寄せ切れずに失点を招いた。
 
15 小出悠太 5.5 (60分OUT)
堅実に自分の与えられた役割に徹したが、意外性に乏しく、プラスアルファを出せなかった。

41 刀根亮輔 5.5 (83分OUT)
決勝点となる3点目のPKを献上。ペナルティエリアでシュートブロックが手に当たったのはやむ無し。

49 羽田健人 5.5
小出同様に自分の役割に徹したが、それ以上のプレーを示せず、良くも悪くもなかったという印象。
 

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