11月シリーズに挑む日本代表に選出されているヴィッセル神戸のFW大迫勇也が、見事な復活弾を叩き込んだ。

　10月12日のワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦で負傷した大迫は、その後のリーグ戦を欠場。11月３日のベガルタ仙台戦で67分から出場し、戦列復帰を果たしていた。

　そんな大迫は６日の徳島ヴォルティス戦で先発復帰すると、０-０で迎えた57分に見せ場が訪れた。

　アンドレス・イニエスタが右サイドに展開すると、これを受けた酒井高徳がゴール前へ鋭いクロスを供給。ニアサイドで武藤嘉紀が競り合い、わずかに軌道が変わったボールに反応した大迫が右足で合わせてネットを揺らした。
 

　この神戸の先制弾をDAZNの公式ツイッターが「これぞ大迫勇也。見事な復活弾！！！前節、負傷から復帰した大迫が#酒井高徳 のクロスに飛び込んだ」と紹介すると、反応したファンから以下のようなコメントが寄せられた。

【動画】酒井高徳の芸術的なクロスから大迫勇也が決勝弾！

「高徳→武藤→大迫とか夢のような流れ」
「大迫半端ないって！！！！！！！」
「流石、そのまま頼む」
「質がすごい」
「完璧」
「こりゃ日本代表大迫スタメンになりそうやなぁ」

　また、酒井のアシストにも「嫌らしいクロス(もちろん褒め言葉)」「クロスえぐいわ………」「まさに芸術的」と称賛の声が上がっている。

　大迫は79分に交代。試合は１-０で神戸が勝利を収めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部