11月１日に成績不振でヌーノ・エスピリト・サント監督を解任したトッテナムの後任指揮官が、早くも決定したようだ。

　移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、前インテル監督のアントニオ・コンテとロンドンで交渉を行ない、2023年６月までの契約で口頭合意。２日中に署名が交わされる見込みだという。

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　ロマーノ記者は、「（トッテナムのマネージングディレクターを務める）ファビオ・パラティチは６月から彼を欲しがり、（今夏にはオファーを断った）コンテの考えを変えた。信じられないほどの仕事ぶりだ」とツイートしている。

　チェルシーを率いていた2017‐18シーズン以来、４シーズンぶりにイングランドで指揮を執る"優勝請負人"が、ここまでプレミアリーグで５勝５敗の９位と低迷する名門をどう立て直すのか。その手腕に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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