「まさか自分が映画になるとは…」中村憲剛が自身の主演映画に驚きと感動! 人生初の舞台挨拶に「胸がいっぱい」

2021年11月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「憲剛さんの歴史はフロンターレの歴史そのもの」

中村氏が自身の主演映画の舞台挨拶に登壇。ファンとの久しぶりの再会を喜んだ。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 昨シーズン限りで現役を引退した川崎フロンターレの"シンボル"中村憲剛氏が、10月31日にツイッターを更新。自身が主演をする映画の舞台挨拶を終えた心境を綴った。

 その映画とは、「ONE FOUR KENGO THE MOVIE ~憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語~」だ。中村氏の18年間の現役生活を振り返るとともに、現役最後の2か月間に密着したドキュメンタリー映画で、31日には川崎市内の映画館で先行上映と舞台挨拶が行なわれた。

 多くのファンが訪れた舞台挨拶には、中西哲生氏や那須大亮氏、Jリーグの村井満チェアマンが特別ゲストとして登場。人生で初めての舞台挨拶を終えた中村氏は、ツイッターで「皆さんに久しぶりに会えて本当に嬉しかったです」と喜びを綴った。
 
 また自身のブログでは、「自分の人生の中で、まさか自分が映画になり、自分の映画の舞台挨拶をする日が来るとは思いませんでした」と驚きの声を上げ、心境を語っている。

「実際にみなさんの目の前に登場した時、胸にグッと来るものがありました。久しぶりにみなさんに会えたこと、そして同じものを観て同じ感情を共有したことで正直胸がいっぱいでした。改めて中村憲剛はみなさんに支えられていると感じることができました。本当にありがとうございました」

 SNS上ではファンからも、「幸せな時間をありがとう」「憲剛さんの歴史はフロンターレの歴史そのもの」「映画めちゃくちゃ良かった」など映画を絶賛するコメントが多く寄せられている。いったいどのような内容となっているのか。通常公開は11月12日より一部映画館で上映される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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