現地時間10月26日に開催されたDFBカップ２回戦のマインツ戦で、ビーレフェルトのMF奥川雅也が電光石火の先制ゴールを決めた。

　トップ下で先発した奥川は開始わずか２分、ヴィマーのスルーパスに反応して敵DFラインの裏に抜け出ると、飛び出してきたGKの鼻先で左足のチップキック。冷静にいきなりの先取点を奪ってみせた。
 

　25歳のアタッカーは、これが９月12日のボルシアMG戦（ブンデスリーガ第４節）以来、今シーズンの公式戦２ゴール目となった。

　この開始早々の一撃に、クラブの公式SNSには、「なんというスタートだ」「なんてクールなんだ」「まだソファに座ってもなかった」といった声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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