「許されない重大な過失だ」バルサの20歳DFが犯した痛恨ミスに辛辣批判!「ひどい、ひどすぎる」

2021年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

マドリーの追加点を防げず

ほろ苦いクラシコデビューとなってしまったE・ガルシア。試合を通してのパフォーマンスは悪くなかったが…。(C)Getty Images

 現地10月24日に開催されたラ・リーガ第10節で、7位のバルセロナは2位レアル・マドリーとのエル・クラシコに1‐2で敗れた。
【動画】自陣でボール奪取→90メートル以上を爆走→強烈な左足ショット!アラバが決めた衝撃のクラシコ初ゴール

 32分にカウンターからDFダビド・アラバに先制ゴールを許すと、決定機を決めきれないまま迎えた後半アディショナルタイムにルーカス・バスケスのシュートで被弾。その直後に途中出場のセルヒオ・アグエロが移籍後初ゴールを決めたものの、焼け石に水だった。

 厳しい批判に晒されているバルサにあって、とりわけ酷評されているのがCBで先発したエリク・ガルシアの対応だ。勝負を決めたL・バスケスの追加点のシーンで、マルコ・アセンシオのシュートをGKマルク・アンドレ=テア・シュテーゲンがセーブした際、完全に反応が遅れて、ゴールに押し込まれるのを許したからだ。
【動画】E・ガルシアの対応が糾弾されたマドリーの2点目をチェック
 
『AS』紙によれば、マドリーのOBでもある元スペイン代表GKサンティアゴ・カニサレスは、「バスケスのゴール時のエリクはひどい、ひどすぎる」とバッサリ。『MARCA』紙のエミリオ・コントレラス記者も次のように糾弾している。

「エリクがルーカスにシュートを許したのは、許されない。重大なディフェンスの過失だ」

 今夏にマンチェスター・シティからバルサに戻ってきた20歳にとっては、ほろ苦いクラシコデビューとなってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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