冨安健洋と、イングランド代表のレジェンドが見せたやり取りが話題となっている。

　現地時間10月22日に開催されたプレミアリーグ第９節で、12位のアーセナルは、13位のアストン・ビラとホームで対戦。23分にトーマス・パーテイが幸先よく先制点を奪うと、前半アディショナルタイムにピエール＝エメリク・オーバメヤン、56分にエミール・スミス・ロウが追加点を奪取。82分に１点を返されたものの、そのまま３-１で逃げ切り、公式戦の無敗を７に伸ばした。

　加入以降、リーグ戦６戦連続で先発した冨安は、この日も右SBでフル出場を果たし、空中戦で抜群の強さを披露。機を見た攻撃参加も目を引き、攻守両面で躍動している。
 

　そんな22歳の日本代表DFは、試合後にも存在感を発揮。ピッチ上で英衛星放送『Sky Sports』の生放送が行なわれているなか、後ろを通りかかった際に出演者のジェイミー・キャラガーからマイクを向けられると、笑みを浮かべ、茶目っ気たっぷりに却下してみせたのだ。まさかの"出演拒否"には、キャラガーも大笑いだった。
【動画】生放送中に後ろを通りかかった冨安、マイクを向けられるも笑顔で…

　微笑ましい光景に、SNS上でも「トミー最高」「せっかくならキャラガーと冨安の話を見たかったな」「イングランド来たばかりでキャラガーの発音は難易度高いわな」「生放送中に声をかけられるって注目度や重要視っぷりが凄まじい」といった声が上がっている。

　現地での注目度の高さが窺える今回の一幕だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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